ティーツリーについて知る

精油

ティーツリーは、オーストラリアの先住民アボリジが、古くからティートリーを万能薬として、風邪の治療や傷・皮膚感染症の治療などに用いられていました。
18世紀になり、キャプテン・クックがオーストラリア大陸を発見した際、その葉をお茶の代わりに飲用したことからティーツリーと呼ばれるようになったと言い伝えられています。

成分

・モノテルペン炭化水素:30〜45%
(γ-テルピネン・α-テルピネン・パラシメン)
・モノテルペンアルコール類:35〜45%
(テルピネン-4-オール・α-テルピネオール)
・酸化物類(1,8シネオール)

注意すること

敏感肌を刺激することがある

体に対する作用

ティーツリーの主成分であるテルピネン-4-オールには、優れた免疫調整作用があり、さらに抗ウイルス、抗菌・抗真菌作用がある成分が豊富に含まれているので、風邪やインフルエンザなどの感染症予防や、花粉症などのアレルギー症状の緩和に役立ちます。呼吸器系の痛みや炎症をやわらげる効果もあるため、鼻づまり、鼻水、副鼻腔炎、喉の痛みにも効果的です。

心に対する作用

ティートリー精油のスッキリとした香りは、疲れやストレスで落ち込んでいる時に嗅ぐとリフレッシュできます。また、疲れた心に活力を与えてくれる他、免疫力が低下伴う精神疲労の回復サポートとしておすすめです。

その他

全体の約4割を占めるテルピネン- 4-オールは、大腸菌、黄色ブドウ球菌、カンジダ・アルビカンスなど様々な抗菌活性を示します。また、これら病原菌に対しては殺菌作用を示しますが、皮膚の常在菌は保ちます。ティートリーはこれまで幅広く研究され、にきび、顔ダニ、爪真菌症、および足白癬に関しての抗菌作用が認められています。

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