
レモングラスは、インド〜東南アジアに自生するイネ科の多年草です。イネ科の植物ですが、レモンに似た香りをもつことからこの名前が付けられました。レモングラスは、数千年に渡り非常に長く、調味料や飲料、インドの伝統的な医学で使用されてきた歴史があります。
成分
・アルデヒド類:70〜80%
(シトラール“ゲラ二アール・ネラール”)
・モノテルペン炭化水素:微量〜10%
(リモネン)
・セスキテルペン炭化水素(β-カリオフィネン)
・モノテルペンアルコール類(ゲラニオール)
・エステル類(酢酸ゲラニル)
注意すること
緑内障の方
敏感肌の方
多量高濃度での使用
体に対する作用
シトラールには副交感神経の働きを助けてくれるため、消化を助け、胃腸の健康に役立ちます。鎮痛作用・鎮静作用にも優れ、筋肉痛、関節痛、痛みを伴う肩のこりなどを和らげるのにも効果的です。
抗菌・抗真菌もあり、呼吸器系の不調に働きかけを行ってくれます。
心に対する作用
レモングラスの爽やかな香りは脳を活性化し集中力や記憶力を高める働きが期待できます。また、神経系の強壮にも作用し、精神の調和を促す効果があるとされています。
その他
『アルデヒド類』ゲラニアールという成分は虫除け(昆虫忌避)の作用があると言われています。この芳香成分はペットを飼っている家庭などでは消臭だけでなく、ノミなどの虫よけとしても効果が期待されます。

